結婚前の悩み・疑問

警察官の夫との出会いから結婚まで ~私のリアルエピソード~

警察官の夫との出会いから結婚まで ~私のリアルエピソード~
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警察官と結婚を考えている女性向けの記事です

この記事で解決できるお悩み
  • 警察官の男性と、どうやって知り合ったの?
  • お付き合いってどんな感じ?普通と違うことはある?
葵

そんな疑問にお答えする内容です。

警察官と結婚して約10年、1児の母の私からお話しします。

出会いは、職場の上司の紹介

私はもともと「警察官と結婚したい」とは思っていませんでした。過去の恋愛から、職業よりも人間性だな~と感じていたからです。

ある日、勤めていた会社の上司(女性)からこう言われました。

「今度、独身の男性警察官を紹介してもらえることになったから、独身のあなたたち、食事会するわよ!

「そんなことある?」とあまり期待していなかったのですが、数か月後、本当に食事会をセッティングして頂けることに。

そこで出会ったのが、今の夫です。

第一印象は「怖そう」

上司が関わっているので、合コンというより、わりとキチッとした食事会になりました。

参加したのは、男女ともに5組ずつ(身バレ防止のためフェイクです)。

あとから男性側が到着して個室に入ってきました。

しかし、全員黒っぽい服装で、威圧感がすごかったんですよ。

髪はもちろん黒いし、体の大きい人も多く、逆にニコニコしている人も少なくて。

葵

どうしよう、私の苦手そうなタイプの人たちだ…

それでも話していくうちに、全員から笑顔が見えてきて、だんだんと場は打ち解けていきました。

話題には困らなかった

相手が警察官ということで、こちらからの質問のネタが事欠かなかったのがありがたかったですね。

「ドラマではこうですけど、本当にあんな感じなんですか?」

「警察24時でこんな様子を見たんですが、実際そうなんですか?」

このパターンがよく使えました。

男性側も「警察学校エピソード」をたくさん話してくれて、とっても面白かったんですよね。

金属製の楯をもってグラウンドを走るけど、めちゃくちゃ重いとか、寮の廊下で先輩とすれ違ったら大きな声であいさつしなきゃいけなくて先輩が怖すぎる、とか。

葵

私はあまり刑事ドラマや推理小説は見ませんが、それでも話を聞くのはとっても楽しかったです。

帰りに送ってもらって、気持ちが動き出す

食事会が終わり、女性は男性に送ってもらって帰りました。

「もし帰りに警察官に送ってもらうことになったら、心強いわよ~」と上司が言っていたのを思い出し、そこで初めて異性として意識したような気がします。

葵

守られている感、とでも言うのでしょうね。

デートは、仕事終わりがほとんど

そこから数回食事に行き、夫から「付き合ってほしい」と言われ、正式にお付き合いが始まりました。

まだ夫に恋愛感情はなく、「良さそうな人だし、これから仲を深めるためにも付き合おう」と思ってのことでした。

当時夫は刑事をしていて、土日も半分くらい仕事でした。

そのため、丸一日デートが出来るのは、月に2回程度あれば良い方

ほとんどは、仕事終わりに待ち合わせて、軽く食事を楽しむ程度でした。

ドタキャンもよくありましたが、お互いめげずに何度も何度もデートを重ねて、次第に心を許していきました。

ドタキャンが多かったので、私は私の生活を楽しもうと心掛けたのが幸いしました。その経験から得たことを、次の記事にまとめていますのでよろしければお読みくださいね。

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一緒に旅行もする仲に

「夏の休みを消化しないといけない」

今でもそうですが、夏は普段より夫の有休が多いです。

その休みを利用して一緒に旅行して、もっと仲良くなっていきました。

警察官は、県外に旅行するときは申請がいるので、早い段階で予定をたてましたね。

プロポーズ、そして同棲。警察官の多忙を知る

夫からプロポーズはされ、数か月後に同棲を始めました。

同棲が認められないという警察官の声も、ネットには多く見られますが、私たちの場合は運よく同棲OKでした

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いざ一緒に住んでみると、夫の忙しさがよくわかりました

22時に帰ってきて、夜中の2時にまた出勤することも。

土曜日に電話がかかってきて「明日仕事になった」ということも。

夜は夜で、定時なんてあって無いようなもの。

葵

「えっ?もしかして警察って、結構ブラック?公務員なのに?」

正直、そう感じたこともあります。

私は幸い(?)親が医療従事者で、不規則な仕事には何とな~く慣れていたようなんです。

また、私が働いていた会社はサービス残業が多かったので、ある程度は仕方ないよねという認識もありました。

その点が救い…にもかかわらず、そんな私でも夫の仕事に不満をつのらせた時期がありました

不満を溜め込んで爆発して失敗したこともあります。

その時の経験を踏まえて、次の記事を書いていますのでよければご覧くださいね。

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結婚

ケンカもしたし、真剣な話し合いも何度も重ねて、ついに結婚しました。

交際期間は約2年半でした。

結婚式の準備で大変だったのは、夫が仕事で多忙なので、私の負担が大きかったことです。

1人で式場への打ち合わせに行ったり、手作りアイテムを作ったり。

今思えば、もっと時間に余裕をもって式の日を決めれば良かったなと感じています。

葵

それでも夜な夜な2人で作ったオープニングムービーやフラワーシャワーは、今ではいい思い出ですね。

結婚式は、夫の招待客の多さに驚きました。私の3倍はいたんじゃないでしょうか。

警察関係が多く、同期、上司、警察学校時代の教官などなど…。

今の時代、控えめな結婚式を選ばれる方も増えていますが、警察官の結婚式は「やる」となったら規模が大きくなる傾向にあるようですよ。

まとめ

出会いは本当に運が良かったです。

夫との仲は、やはり不規則な仕事やデートのドタキャンなどをどれだけ許せるか、が大きかったですね。

とはいえ、結婚がゴールではありません。大切なのはその後の結婚生活です。

私たちもこの後、一戸建ての購入と引っ越し、私の転職、出産、などなどさまざまなハードルを乗り越えてきました。

葵

今も小さな娘の育児に奮闘しています。

当ブログ「ケイツマ」では、結婚後のリアルな日常をたくさん記事にしています。

警察官と結婚したら実際どうなの?という不安や疑問がある方は、下記から記事一覧が見れますので、ぜひ覗いてみてくださいね!

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ABOUT ME
白石 葵
白石 葵
Aoi Shiraishi
警察官の夫と、4歳の娘と暮らすアラフォーママ、専業主婦です。警察官という特殊な仕事をする夫と結婚して約10年。他の家庭とは違う悩みをたくさん経験しました。同じ立場の方のお役に立ちたくて、一緒に毎日を楽しみたくて、ブログをはじめました。夫に気を使わずに本音を書いています。
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