【実体験】警察官の交際申告書はあるの?彼女として報告される?
- 警察官の彼氏ができて、交際申告書や身辺調査の噂に不安な人
警察官と結婚した私から、現役警察官の夫に
交際申告書・交際届・交際報告
についてズバリ聞いてみました
「警察官は交際するとき、交際申告書を提出しなきゃいけない」
そう聞くと、ただ付き合っているだけなのに、なんだか大げさで怖い…そう思う人もいるかもしれません。
先に結論だけ言うと、私たちの場合はこうでした。
- 警察官の交際申告書は、全国一律で決まっていない
- 夫の場合は、専用の書類提出ではなく上司への口頭報告だった
- 交際相手の報告は、リスク管理や本人を守る目的もある
なので、「警察官は絶対に交際申告書を出す」「そんな制度は絶対にない」、どちらも言い切れません。
ネット上には実際、両方の意見があります。
どうしてなのか、私たちの実例を交えながら順番に解説しますね。
警察官の交際申告書って本当に存在するの?
ネットで調べても、公式情報は当然見つからず。
手っ取り早く、夫に直接聞いてみました。
私と付き合ったとき、職場で交際申告書って出した?
そういう書類はなかったな
でも付き合い始めたことは、上司には話したよ
交際届とか交際申告書とか、書類はないの?
僕は見たことないなぁ
他の県のことは分からないけど
大事なポイントとして、書類の有無とは別に、警察官が交際相手を上司に報告する文化があることがわかりました。
身上把握という仕組みが交際申告書の噂につながっている?
こっちから報告しなくても、
彼女がいるか面談で聞かれることがあるよ
身上把握(しんじょうはあく)っていうんだ
身上把握というのは、警察官の生活状況や人間関係を上司が把握する仕組みのこと。
夫は面談で実際、
「彼女はいるのか」
「結婚予定はあるのか」
って聞かれたことがあるそうです。
令和の時代、交際相手のことを面談で聞かれるなんて変、って感覚もあるでしょう。
ただ警察官って、犯罪やトラブルに関わる特殊な仕事。
本人が大きなストレスを抱えてないか、交際相手との関係で問題を抱えてないか把握するのは、警察官自身を守ることにもつながるんですよね。
もちろん、これは彼女を疑うためだけのものじゃなくて、警察官が安心して仕事を続けるための、リスク管理の意味合いが大きいんだと思います。
家庭のトラブルが原因で、会社のお金でギャンブルしちゃった会社員、とかニュースで聞くでしょ
警察官は拳銃だって持つし、ストレスの元になりそうなことは把握しとこう、って感じだね
彼女がいるって知ってたら、上司が
「最近元気ないけど、大丈夫?彼女とのこと?」
ってフォローを入れやすくなるからね
この身上把握の文化が、「警察官には交際申告書がある」っていう噂の元になってるのかもしれません。
なぜ警察官の交際は「報告が必要」と言われるのか
警察官の交際報告が必要と言われる理由は、警察という特別な世界にあります。
警察官は、反社会的勢力や犯罪に関わる人物を相手にする仕事。
もし本人が知らないうちに、犯罪歴のある人物や暴力団など反社会勢力とつながりのある人物と深く関係してしまったら、個人だけの問題では済まなくなる可能性があります。
情報漏えい、脅迫、不祥事、組織への信用問題…
こういうリスクを防ぐためにも、交際相手や結婚相手についてある程度知っておく必要がある、というわけなんです。
要は一般の仕事より慎重、ってことですね。
実際には警察官の交際報告タイミングはまちまち
警察官の交際報告って、「付き合った瞬間に全員一律で書類を出す!」じゃないんです。
交際相手ができたとして、いつどんな形で報告するかは、職場の空気や本人次第ってところもあります。
付き合いたてって、まだ結婚も将来もはっきりしてませんよね。
交際3日で破局、ってことだってありえるわけですし。
だから付き合ったらすぐ報告!というより、関係が落ち着いたり、同棲や結婚を意識し始めてから話す人や、面談で聞かれて話す人も多いそうです。
逆に、ずっと報告しないまま、急に結婚ってケースはあまりないそう。
夫は、付き合ってわりとすぐに上司に話したと聞きました。
「交際相手ができたら即!」じゃなくて、意外とまちまちなんですね。
交際報告をしたら身辺調査されるの?
世間一般によく言われるのは、身辺調査=結婚のタイミングですよね。
では交際報告の時点でも身辺調査される?
これは残念ながら、わかりません。
警察内部のルールは公開されていないからです。
夫に聞いた限りでは、結婚するときも含めて、本格的な身辺調査っぽいことがあった感覚はなかったそうです。
まあ、それが本当かどうかは、正直私には確かめようがないんですけど。笑
とはいえ、警察という組織の意味を考えたら、何も確認がないと考える方が不自然かも、とも思うんです。
例えば
- 反社会的勢力との関係がないか
- 犯罪歴はないか
- 警察官の家族として問題になるような人物じゃないか
こういった最低限の確認が行われる可能性は考えられますよね。
これは交際相手を疑ってるって意味じゃなくて、警察官という立場を守るために必要な確認なんだと思います。
結婚前の私は、「何も確認されないと無理に思い込むより、必要な確認はあると思っとこう」くらいの気持ちでいました。
確かに、知らない人に調べられてるかもって思うと、ぶっちゃけ複雑ですよね。
でも、想像だけで不安を膨らませても答えは出ないんです。
それより、「交際の報告って実際はどうなの?」って彼氏に聞いて、2人で話し合っていく方がいいと、結婚した今なら思います。
彼は本当のことを全部話してくれている?
警察官の彼に交際申告書について聞いても、はっきり答えてくれないと不安になる女性もいると思います。
「本当はあるのに隠してる?」
「私には言えないことがあるんじゃ?」
そんなふうに考えちゃうこと、ありますよね。
でも警察官には守秘義務があったり、細かいルールまでは知らなかったり、色んな場合があります。
だから、知らない、聞いたことない、っていう返事になることはあります(実際夫もそうです)。
だから交際申告書ってあるの?って聞かれても、たぶんないと思う・聞いたことない、っていう答えがかえってくるかも。
だとしても、全部を説明できないことと、相手を大切にしていないことは別、私はそう考えています。
交際段階で報告されている方がいい理由
交際報告書の噂を聞くと、「結婚もしてないのに、そこまで大事?」って重く感じるかもしれません。
でも私は、交際段階で報告されてるのって、むしろいいサインだと思ってます。
理由は3つ。
- 軽い存在として扱われていない証拠
- 同棲が認められやすくなる可能性
- 結婚ができないなら、早めに分かる方が傷が浅い
報告しておけば必ず同棲できるとは限りませんが、私たちは交際報告→婚約報告→同棲希望、という段階を踏んで、実際に同棲できました。
同棲についてはこちらの記事で詳しく書いてます↓

なので、たとえ交際報告をされるとしても、疑われてると考えるより、「将来を考えてるからこその段階」と受け止めるほうが前向きだと私は思います。
警察官と交際してるけど、そんな話は聞いてない?
「私は真剣な相手じゃないのかな?」
「遊びの関係だから報告されてないのかな?」
そう不安になる人もいるかもしれませんね。
でも実は、私も「交際申告書」という言葉を知ったのはつい最近です。
そういえば、上司さんに報告したこと
何で言わなかったの?
わざわざいう必要もないと思って
なんだそりゃ、な答えですよね。笑
夫は口には出しませんでしたが、もしかしたら、私が不安がると思ったのかもしれません。
(まぁ、ぜんぜん気にしない性格なので、聞いていても「へ~警察官ってかわってるね」くらいしか思わなかったでしょうが。笑)
つまり、彼氏から交際報告の話を聞かされていないとしても、「大切にされてない」とは限りません。
タイミング待ちなだけかも。
夫のように、わざわざ伝えないだけかも。
交際届や報告の話より、普段の彼の行動を見る方が大切だと思います。
本当かどうかスッキリしない部分は今後もでてくる、という覚悟がいる
警察官と付き合うと、普通の恋愛にはない「本当は?」「本当かな?」という場面がたくさんあります。
連日深夜に家を出る。
「事件だから」としか聞かされない。
何をしてるのかも教えてもらえない。
聞いてもあいまい。
LINEが途絶える。
状況だけ見たら、まるで浮気みたい?笑
話せないことがあるってことも、丸ごと相手の一部にして、受け入れる覚悟は必要でした。
だけど、それを不安だと思う気持ちを相手に伝える自由は、あります。
警察官のパートナーになるって、何でも我慢することじゃないんです。
「警察官だから仕方ない」みたいに、自分の気持ちを押し込めることでもなくて。
大事なのは、そんな制約があるなりに、2人の関係を作っていくこと。
彼があなたの不安に、ちゃんと向き合ってくれるか。
あなたが「この人となら、分からない部分があっても一緒に歩いていける」と思えるか。
私はそこが一番大事だと思ってます。
まとめ:交際申告書の存在より、彼との向き合い方
改めて思ったのは、書類の有無より、不安は彼につたえることと、彼がそれに向き合ってくれるかの方がずっと大事だな、ってことでした。
- 警察官の交際申告書は、全国一律で決まっていない
- 夫の場合は上司への口頭報告だけ
- リスク管理や本人を守る目的もある
- 身上把握という仕組みがある
- あなたの不安に彼がちゃんと向き合ってくれるかが大事
もし不安が残っているなら、彼に直接聞いてみてください。
「実際はどうなの?」「不安なの」
そう話せる関係かどうか、そして彼がどう向き合ってくれるか。
分からないことは、これからもきっとあります。
それでも、話せば話すほど分かり合えるものだなって、私は思ってます。



