警察官だから仕方ない?家庭を顧みない夫とワンオペに悩んだときの考え方
- 警察官の夫が家事や育児に関わってくれない
- 気づいたらずっとワンオペでしんどい
- 警察官の妻って我慢するしかないのかなって思ってる
「警察官だから仕方ない」で片づけなくていいんです
夫婦の問題として考えて大丈夫
毎日ほぼ一人で家事と育児するのって、すごくしんどいですよね。
自分の時間なんてほとんどなくて、美容院に行くのすら後回し。
体調が悪くても休めないし、なんとかその日を回すしかない。
それでもどこかで「警察官の妻だから仕方ないのかな」って思ってしまう。
忙しい仕事だし、理解して支えなきゃいけないし、我慢するしかないのかなって。
そうやって、自分の気持ちを飲み込んできた方も多いと思います。
でもその我慢、本当に「仕方ない」で終わらせていいんでしょうか?
警察官だから仕方ない、で終わらせていいのか
警察官という仕事が忙しいのは事実です。
不規則だし、急な呼び出しもあるし、飲みの誘いも多いですよね。
家庭のことまで手が回らない時期があるのも、わかります。
私も以前、「仕方ない」って思ってた時期がありました。
でも同じ警察官でも、飲み会を調整してる人もいるし、家庭とのバランスを取っている人もいるんですよね。
全部が全部「仕事だから」で片づくわけじゃない。
だから「警察官だから仕方ない」とだけ考えちゃうと、本来見直せる部分まで見えなくなったりするんです。
問題の本質は、夫婦のバランス
けっこう大きいのが、「今のままでも家庭が回っちゃってる」ってことなんですよね。
妻が頑張れば回るから、そのまま続いてしまう。
これって仕事でもよくあって、真面目で文句を言わない人に仕事が集中するのと似てる感じです。
できちゃうから任され続ける、でも当の本人は負担…みたいな。
家庭でも、同じことが起きている場合があります。
決して「夫が悪い」と言い切れるものじゃないかもしれません。
でも、結果として負担が一方に偏っているのは事実です。
残念なことに、時間が経つほどそれが当たり前になっていくんですよね。
だから大事なのは、誰が悪いかより、今のバランスがどうなっているか?です。
警察官の妻は我慢するしかないの?
警察官の妻は、我慢が必要。支える側。
そう言われることは多いですよね。
私は正直、ちょっとしんどい言葉だなって思います。
確かに、理解や支えが必要な場面はあるし、それは事実。
でも、警察官である夫自身にも、我慢や、家庭を支える行動は必要だと思いませんか?
夫婦である以上、負担は分け合っていくものだと私は思っています。
夫婦ってどっちかだけが頑張る形だと、どこかで限界がきます。
だから「あなただけが我慢するのが当たり前」にはしなくていいんですよ。
子どもにとっても無関係じゃない
もう一つ大切なのが、子どもの存在です。
子どもって、思っている以上に親の関係性、見てるんですよね。
ママだけずっとバタバタしてるとか、パパがほぼ関わってないとか。
そういった空気って、言葉にしなくても伝わっていくんです。
そしてそのまま、子どもにとっても「家庭の当たり前」になっていく…。
将来、子どもが家庭を持ったときに、同じようにどちらか一方に負担が偏る形を当たり前にしてしまうかもしれません。
子どもがママになったとき、自分が無理をすることを選んでしまうかもしれない。
子どもがパパになったとき、ママに負担が偏っていても、違和感を持たなくなるかもしれない。
もちろん、ママの頑張りにパパが感謝を伝えてたり、労ったりしてて、ママ自身も大変ながらも幸せそうなら、話は変わります。
でも、ママの忙しさをパパが気にかけてない状態は、子どもにも「良い関係」とは映らないと思います。
だからこそ、ちゃんと分担してる姿を見せるって意味でも大事なんですよね。
現実的にできること
いきなり全部変えるのは無理なので、できるところからでOKです。
もし自分が動けなくなったらどうするか考える
いちど考えてみてほしいんですが、あなたに高熱が出たときや、寝込んだとき、それでも家庭が回る状態になってるかどうか。
回る家庭って、例えばこんな感じです(我が家の場合)。
- 夫が一人で娘を園に送迎でき、園のルールもわかっている
- 娘も体調を崩したら、かかりつけの病院に連れていける
- 母子手帳や診察券の場所も把握している
- 最低限の家事(ごはん・洗濯など)が回せる
- 回覧板やゴミ当番など、近所との関わりにも対応できる
こういう準備ができてると、いざというときでも、家庭って回るんですよね。
逆に「妻が高熱でもやればいい」みたいなのは、さすがに無理が出てきます。
分担って、毎日のためだけじゃなくて、もしものときのためでもあります。
だからこそ、最低限だけでも役割は分けておいたほうがいいんです。
飲み会の線引き
誘われた飲み会は全部行く、じゃなく、ある程度の線引きをするのも一つの方法です。
例えば、歓送迎会とかお祝いの席みたいな必要な場に絞って、それ以外は調整するなど。
とはいえ現実的には、慰労会とか退職祝いとか異動前の最後の…とか、なんだかんだ理由は出てくるんですけどね(夫がそうです)。
少し減らしてもらうだけでも、ちゃんと負担は変わってきます。
家事は「終わりがあるもの」を任せる
家事をお願いするときは、終わりがはっきりしているものがおすすめです。
例えばゴミ出し。
ゴミをまとめて、新しい袋をセットして、出して終わり。
やることがシンプルなので、かなり任せやすいです。
我が家は古紙回収もお願いしてます。
段ボールとか雑誌とかをまとめて、回収日に出すだけ。
ちなみに我が家は夫の漫画雑誌が多いので、この役割はわりとしっかり定着しました笑
こういう家事って、ゴールがはっきりしてるからズレが起きにくいんですよね。
「どこまでやるの?」問題が出にくいので続きやすかったです。
まずは「これならいけるかも」っていうものを一個だけ渡すくらいでちょうどいいと思いますよ。
月に1回「妻の自由日」をつくる
もう一つおすすめなのが、月1くらいで、丸一日自由な日をつくることです。
※頻度は家庭に合わせて調整してOK
- 1ヶ月以上前から予定として入れておく
- その日は夫がワンオペ担当
- あとから入った予定より、妻の自由日を優先
ここで大事なのが、家事を全部片付けてから行かないことなんです。
最初ってつい、洗濯も掃除もご飯準備も全部やってから出かけがちなんですけど、結局それだと「自分が前倒ししてるだけ」になるんですよね。
で、帰ってきたら結局また家事…みたいな。
私も、
「これって結局、私がやってるのと変わらないよね?」
と思ってから、今は、何もしなくてOKって形にしてます。
朝、夫と娘が起きる前に家を出て、娘が寝てから帰宅したこともありました。
最初からここまで任せるのは難しかったですが、ちょっとずつ手放したら、だんだん夫も慣れてきて、問題なく回るようになりましたね。
一日任せることで、普段の大変さも伝わりやすいですよ。
話し合いで大事なこと
一番大切なのが、話し合いです。
話し合いの仕方で、結果って本当に変わるんです。
やってしまいがちな伝え方
- 感情のままぶつける
- 不満を全部一気に出す
- なんでやってくれないのって責める
これだと、だいたい相手は防御モードになって、話し合いにならなくなってしまいます。
私もこれで何度か失敗しました。
うまくいきやすい伝え方
ポイントはシンプルで、「どうしてほしいか」にするんです。
例えば、
- 自分の時間が全くなくて嫌
→月1で一人時間ほしい - どうして家事してくれないの
→ゴミ出しお願いしたい - 飲み会ばっかり
→少し回数調整してほしい
こんな感じで、行動ベースにすると伝わりやすいです。
愚痴ではなく、要望として伝えるイメージですね。
実際に変わることはある
私自身も、最初からうまくいっていたわけではありません。
ほぼワンオペな時期もありました。
何度も話し合って、うまくいかなくて、またやり方を変えて。
そうやって少しずつ変わっていきました。
一回でガラッと変わることは少ないけど、伝え続ければ変わることはちゃんとあります。
すぐに変わらない場合もある
1回の話し合いで全部解決、っていうのは、ほぼありません。
夫側にも得意不得意や、譲れない部分、考えがあるので、どうしても時間はかかります。
正直、面倒に感じることもあると思います。
でもこういうのって、少しずつすり合わせていくものなんですよね。
大事なのは、あなた一人が全部抱えたままの状態を続けないこと。
そのために必要な時間なんだ、くらいに思っておくと、少し楽になりますよ。
まとめ:警察官の妻も自分を大事にしていい
「警察官の妻だから仕方ないのかな」
そんなふうに、無理にあきらめなくて大丈夫です。
たしかに仕事の特殊さはあるけど、それだけが理由とは限りません。
- 警察官だから、だけでは片づけきれないこともある
- 夫婦の問題として見ていい
- 小さく分担を変えるだけでも変わる
- 話し合いのやり方で流れは変わる
妻の我慢だけが正解、っていうのはやっぱり違うと思うんです。
家庭って、どっちか一人が頑張るものじゃなくて、二人で作っていくものですから。
警察官の妻だからと言って、「あなたの我慢」を、当たり前にしなくて大丈夫ですよ。



