【実体験】警察官の交際申告書はあるの?彼女として報告される?
- 警察官の彼氏ができて、交際申告書や身辺調査の噂に不安を感じている人
警察官の彼氏と2年半付き合って、
結婚した私からお話しします
警察官と付き合うと、
「交際の報告義務があるらしい」
「交際申告書を提出しないといけない」
そんな噂を耳にして、不安になっていませんか?
この記事では、現役警察官である夫に実際に確認した内容も交えながら、
交際申告書は本当に存在するのか、どこまでが事実でどこからが噂なのかを、できるだけ分かりやすく整理していきます。
まず結論から言うと、夫の場合はこうでした。
- 交際について上司に口頭で報告はした
- でも「交際申告書」という名前の書類は提出していない
ただし、これだけで「噂は全部デタラメ」とは言い切れません。
なぜなら、ネットで語られる体験談には、「ある」「なし」が混ざっているからです。
では、どうしてそんな噂が広がるのか。
その理由を、順番に見ていきましょう。
交際申告書って本当に存在するの?
まず一番気になるところですよね。
警察官の交際申告書は、公式な制度として本当に存在するのか?
私が調べた限りでは、「交際申告書」という正式な書類があるという公式情報は見つかりませんでした。
一方でネット上には、元警察関係者の体験談・結婚相談所の説明・掲示板の書き込みなどで、交際申告書を提出するケースもある、と書かれていることがあります。
でも、どれも公式発表じゃないし、実際はどうなの?
ってことで、私と付き合った時はどうだったか、現役警察官の夫に直接聞きました。
夫の答えはこうです。
- 交際を報告する専用の書類はなかった
- ただし、上司には口頭で報告した
ここがポイントですね。
書類があると言われる背景には、「報告そのものは実際にある」という事実があるからじゃないでしょうか。
さらに注意したいのは、警察内部の運用は全国一律ではないということ。
都道府県や所属部署、さらには上司によっても、運用の空気が違うのはよくあると夫から聞いています。
そんな背景もあって、
「書類の提出が必要」
「口頭の報告だけ」
という両方の情報が混ざるのかもしれません。
身上把握という仕組み
もうひとつ、夫から聞いた言葉があります。
身上把握(しんじょうはあく)。
これは、警察官の生活状況や人間関係を、上司が把握しておくためのもの。
夫によると、面談などで
- 彼女はいるのか?
- 結婚予定はあるのか?
といった質問をされることがあるそうです。
どうしてそんなことまで聞くの?と思いますよね。
理由は、警察官がトラブルや強いストレスを抱えていないかを早めに察知するため。
極端な話、追い詰められて不祥事につながることを防ぐ目的もあるそうです。
警察官は、日々プレッシャーの大きい仕事をしています。
もし部下が落ち込んでいたり、様子がおかしかったりしたら、上司は「彼女と何かあった?」と聞くことで、問題の芽を早めに見つけることができますよね。
つまり、交際は単なるプライベートではなく、組織としても無関係ではいられないテーマ、ということです。
この身上把握という文化が、交際申告書の噂につながっているのだと思います。
なぜ警察官の交際は「報告が必要」と言われるのか
「どうして個人的な交際のことまで、報告しきゃいけないの?」
一般企業にはそのような文化はないので、不思議に思いますよね。
結論から言うと、報告が必要と言われる背景には、警察という組織の性質があります。
警察は、反社会的勢力や犯罪組織と対峙する立場です。
もし警察官が、知らないうちにリスクのある相手と深く関わってしまったら…それは個人の問題では終わりません。
- 情報漏えい
- 脅迫
- 不祥事
- 組織の信用失墜
こうしたリスクを避けるために、「交際が警察組織のリスクにならないか」を最低限把握する必要があるのです。
ネットでは「交際を報告しなきゃいけないのか」という点に注目されがちですが、本質はもっとシンプルで、警察官を守るためのリスク管理なんですね。
つまり、あなたを疑っている・あなたを調べたい、という話じゃなくて、警察組織と警察官本人を守るための仕組み。
そうして見ると、ちょっと受け止めやすいんじゃないでしょうか。
交際報告をしたら身辺調査されるの?
ここが一番不安になるところだと思います。
「交際申告書があるってことは、私って身辺調査されるの?」
交際を報告したときに、どこまで何が確認されるのか、そもそも身辺調査があるのかは、残念ながら外からは分かりません。
ただ、この部分はどうしても不安になりやすいので、私がどんなふうに受け止めていたかをお話ししますね。
調査の有無は外からは分からない
まず前提として、警察内部の運用は公開されていません。
そのため、
- 調査はない、と断言できる情報はない
- 必ず調査される、と断言できる情報もない
というのが正直なところです。
夫に聞いた限りでは、
「結婚のときも含めて、本格的な身辺調査のようなものはなかった」
と言っています。
私はこの言葉を、本当か嘘かは関係なく、守秘義務を守っている姿勢ごと信じる、というスタンスで受け止めています。

まったく何もないと言い切るのも不自然
一方で、警察という組織がリスク管理をする以上、最低限の確認が行われる可能性はあると私は思っています。
たとえば、こんな確認。
- 反社会的勢力との関係がないか
- 明らかに問題のある交際ではないか
だから私は、
「結婚前ほど厳しくはないかもしれない。でも、あると思っておこう」
という心構えでいました。
覚悟とは動揺しない準備
ここで言う覚悟は、不安を煽るものではありません。
- もしかしたら何か確認があるかもしれない
- でも、それは私個人を疑っているわけじゃない
- 警察官である彼を守るための仕組みでもあるんだ
こう思っておくだけで、曖昧な部分があっても不安に飲み込まれずにいられますよ。
どこまで見られる?彼女が気にするポイント
交際申告書の噂を聞いたときに、女性が感じやすい不安を見ていきます。
残念ながら、本当に見られるのか、見られるとしてどこまでなのかは、公式には公開されていません。
だから「もしかして…?」という想像が膨らみやすいんですよね。
まずは、よく聞く不安を4つに分けてみます。
家族構成や親の職業は見られるの?
最低限ここは気になりますよね。
私自身、親が離婚していて、会ったことのない異母兄弟もいます。
「家族ってどこまでを指すの?」
「親の職業って関係あるの?」
そんなふうに考えたこともありました。
でも、夫と結婚してからも、離婚して連絡を取っていない父や異母兄弟について聞かれたことは一度もなく。
家族の全員を細かく調べられた、という感覚はありませんでした。
借金や過去の経歴は影響するの?
ネットでは、
- 昔の軽微な非行
- 学生時代のトラブル
- 奨学金やローン
こんなことまで見られる?という声もあります。
私も、もし過去に何かあったら…と考えたら不安になる気持ちはよく分かります。
ただし、これも公式な基準は公開されていません。
借金がある=即NG、という明確なルールがあるわけでもないようです。
知らない人に調べられる違和感
そして、実はこれがモヤオヤしている原因かもしれません。
- 彼にもまだ全部は話していないこと
- 家族の事情
- 過去のこと
こういったことを、知らない誰かに見られるかもしれない。
あんまり気持ちの良いものじゃないですよね。
そんなときは、曖昧なまま想像で膨らませないことが大事。
不安なまま一人で考えこむより、彼氏と話しながら、自分たちの場合、本当はどうなんだろう?と、現実を一緒に確認していく方がずっと心が軽くなります。
彼は本当のことを全部話してくれている?
交際申告書の噂を聞いて、彼に質問した時、はっきり答えてくれなかった。
それで不安になる女性もいると思います。
- なんで曖昧なの?
- 本当はあるのに隠してる?
- 私に言えない理由があるの?
そんな不安が一気に押し寄せているかもしれません。
でも、ここで知っておいてほしいことがあります。
警察官には話せないことがある
警察官には、守秘義務があります。
これは事件の内容だけではなく、内部の運用や細かいルールについても同じ。
- どこまで話していいのか
- どこからが内部情報なのか
その線引きは、本人たちにも曖昧なことがあります。
だから、全部を説明できない=隠している、とは限らない。
むしろ、話せないことを話さないのは、警察官としての責任感の表れだと私は思っています。
本人も詳しく知らないことがある
もうひとつ大事なのは、彼自身も制度の細かい部分を知らない可能性があるってこと。
警察内部の運用は、都道府県や部署、上司によっても違います。
だから、本人が「よく分からない」というのは、結構あるある。
- 「ないと思うけど…」
- 「聞いたことはない」
こういう曖昧な返事になるのは、本当に知らない場合も多いんです。
信じるとは、全部を知ることとは限らない
私は、夫が私に話していないことはあると思っています。
でもそれは、私を信頼していないからではなく、警察官としての責任があるから。
そして、こう考えるようになりました。
信じるとは、相手のすべてを知ることじゃない。
話せない部分がある前提で、それでも一緒にいると決めること。
夫と付き合って10年以上になりますが、警察官のパートナーとして生きていくうえで、このテーマには何度も向き合ってきました。
交際段階で報告されている方がいい理由
交際の報告って、なんだか重く感じるかもしれません。
でも私は、交際がきちんと報告されていることは、むしろ良いサインだと思っています。
理由は3つあります。
① あなたを軽い存在として扱っていない証拠
警察官は、交際や結婚について
「後で問題にならないように、早めに上司に伝えておく」
という文化があります。
だから、交際の段階で報告しているということは、
- あなたとの関係を真剣に考えている
- きちんと筋を通したいと思っている
その気持ちの表れでもあるんです。
② 結婚を見据えているからこそ、段階を踏む
結婚を考えていない遊びの関係を、わざわざ上司に報告するでしょうか?
そんなことはないと思います。
私たちの場合も、
- 交際の報告
- プロポーズの報告
- 同棲の希望
と、順番に進んでいきました。
特に、独身寮に住む警察官が同棲するのは簡単ではありません。
私たちは段階を踏んで報告していたことも追い風になったのか、同棲がスムーズに認められたのだと思っています。
私たちが同棲できた理由を考えてみた記事はこちらです↓

③ 早めに確認される方が傷が浅い
何年も付き合ってから
「実は結婚は難しいと言われた」
というケースも、ネットでは見かけます。
もちろん全員がそうなるわけではありませんが、もし何か懸念があるなら、早い段階で分かった方が傷は浅くて済む。
だから私は、交際段階で報告されていることを、あなたを大切にしている証拠のひとつとして受け止めていいと思っています。
警察官のパートナーになる覚悟
交際申告書があるのか、ないのか。
確かに気になるし、不安にもなりますよね。
でも、警察官と付き合ううえで本当に向き合うべきなのって、そこだけでじゃないんです。
警察官の仕事は、見えない部分が多い
結婚しても、警察内部のすべてが見えるわけではありません。
- 連日深夜に出勤していく
- 「事件だから」としか聞かされない
- 何をしているか聞いてもよく分からない
これ、本当に日常茶飯事です。
でもそれは、私を信頼していないからではなく、警察官としての責任があるから。

覚悟とは、我慢じゃなくて、理解しようとする姿勢
交際申告書の有無よりも大切なのは、見えない部分がある前提で、それでも一緒に生きていくと決められるか。
- 話せないことがある職業なんだ
- それでも信じたいと思えるか
- 2人で乗り越えていけるか
その気持ちこそ、警察官のパートナーに求められるものだと私は感じています。
まとめ:本当に試されるのは交際申告書の有無より2人の信頼
交際申告書という書類があるという話もあれば、私たちのように上司への報告だけというケースもあります。
警察内部の運用は全国一律ではなく、ネットの情報や彼本人にも分からない部分があるのが実際のところ。
だから、噂に振り回されず、2人で疑問や不安を確認していくのがとても大切です。
そしてもうひとつ大切なこと。
交際申告書の噂を知って不安になっているあなたに対して、彼がどんな言葉を選んでくれるのか。
その言葉を、あなたがどう受け止めるのか。
守秘義務と言う秘密のベールも含めて、彼という人を受け入れられるか。
最終的に問われるのは、交際申告書の真実ではなくて、2人の信頼と、あなた自身の覚悟だと私は思っています。
警察官とのお付き合いは、一般的な恋愛とは違うと感じる場面もたくさんあります。
でも、最後に大事になるのはやっぱり、お互いの信頼です。
ネット情報だけに頼りずぎず、不安は彼に向けて言葉にして、2人で確かめ合っていく。
その積み重ねが、2人の関係を強くしてくれますから。




