警察官と結婚する前に知っておきたいお金の話|結婚資金・住宅・子どもの教育費
- 警察官彼氏と付き合っていて、将来は結婚したい
- 警察官彼氏との結婚が決まって、何を準備したらいいか迷っている
警察官と結婚して、結婚式・マイホーム・子育ての3つを経験した私からお話しします
「結婚」というと、幸せ!っていう夢見るような気持ちもあるけど、生活!っていうお金の現実も気になりませんか?
結婚式や新居っていくらかかる?
生活費は足りる?
子どもが生まれたら今まで通り働ける?
「まあ警察官って公務員だし、収入も安定してるって聞くし、きっと大丈夫…。」
なんて気持ち、恥ずかしながら私もゼロではありませんでした。
でも、夫と一緒に暮らして10年以上たった今ならわかるんですが、収入が安定してることと、結婚後のお金に困らないことって、別なんですよ。
え!?こんなとこでそんな出費?って驚いたこともあるし、自分の働き方を変えたこともあるし。
結婚相手が警察官じゃなかったら、ここまで考えなかったも?ってくらい、お金について考える場面はたくさんありました。
その経験から、この記事では、警察官と結婚する前に知っておくといいよ!っていうお金の話をします。
テーマはこの5つ。
- 結婚式・新生活
- 家計・保険
- 教育費
- 官舎か賃貸かマイホーム
- 妻の働き方
私の実体験を入れながらお話ししていきますね。
警察官と結婚する前に考えておきたい5つのお金
1. 結婚式や新生活にいくら必要?
まずは結婚式。
職場の招待客って、なんとなく、直属の上司と同じ部署の人たち、みたいに思いません?
じつは警察官って、職場の招待客が多いケースがあるんですよ。
それで、思っていたより費用が膨らむ場合もよくあります。
私たちもそうでした。
夫が呼んだ職場の招待客がめちゃ多くてびっくりしたんですよ。
ちょっと書いてみますね。
上司4人・同僚7人・課長3人・警察学校時代の同期6人・警察学校時代の教官…、これでまだ一部です。
えっなに教官?あの~すみません、すでに私の招待客人数超えてますけどって感じで…笑
最近は結婚式をあげなかったり、少人数の結婚式も増えてきてますが、警察官の世界では、大人数の結婚式もまだまだあります。
それと、新生活の準備費用です。
警察官は独身寮に住んでいることがほとんどなので、寮の家電を使っているなら、新居には持っていけないんですね。
私たちの場合、私は実家暮らし、夫は独身寮に住んでいました。
夫は、洗濯機・エアコン・照明は寮のものを使っていたので、新居用に新しく買いそろえました。
「彼が一人暮らしをしているから、まずはその家電で一緒に暮らし始めて、徐々にそろえていこう」というのは難しいかな~と思います。
結婚資金は、式と新生活のお金、両方の準備がいるってことですね。
2. 結婚したら家計や保険はどう変わる?
警察官の夫の、意外な出費
警察官の夫と暮らし始めてびっくりしたのは、仕事関係の飲み会の出費。
後から知ったんですけど、警察官って、飲み会の多い世界なんですって。
歓送迎会、退職祝い、慰労会、同期、当直グループ、追ってた事件の解決祝い?
夫もいろいろありました。
夫の場合、異動の時期によく飲み会がかさなって、最多記録はなんと1週間連続!
卓上カレンダーに書き足していくたび、
「あと2日で7日そろう…ビンゴみたい」
とか思ってたら本当に7日間連続になって大笑いしました。
あと、ギャンブルをする警察官もいます。
夫がそうだし、夫の周りにはギャンブルが好きな警察官がたくさんいます。
警察官はギャンブルとは無縁だってなぜか信じ込んでいた私は、めちゃくちゃ驚きました。
夫が言うには、犯罪を犯す人の中にはギャンブルをする人も多くて、犯罪者から事件の話を聞きだすために、打ち解ける話のネタとしてギャンブルを知っておくと役に立つから、という理由があるそうです。
半分納得して、半分は「ほんまかいな」と思ってます。笑
もちろん人によって違うでしょうが、飲み会とギャンブルが身近な世界なのは確かだと私は思ってます。
どちらも結婚前には見えにくいお金の使い方ですよね。
家計管理、だれがする?
忙しい部署にいる警察官は、家計管理にまで手が回らないこともあります。
残業、急な呼び出し、休日出勤が当たり前なのが警察官の世界(部署によります!)なので、家計管理は二の次って人もいます。
夫がそうでした。
通帳の記帳すらしてないし、使ってないクレカの年会費も気づかず払ってたし。
なので、家計管理の担当は自然と私になりました。
結婚したら保険の見直し
まずは保険金の受取人の変更。
独身時代は受取人が親になっているケースが多いですが、配偶者に変更するのが一般的ですよね。
さて保険を見直すか、というタイミングで、警察官家庭だと、こんな悩みが必ずと言っていいほど出るんです。
「警察の保険か、民間の保険か、どっちがいい?」
警察官と結婚すると、「警生協(けいせいきょう)」という警察専用の任意保険に、妻も加入できるようになります。
医療・死亡・火災などがあるんですが、これが民間に比べると割安なんですよ。
ただし保障は民間よりシンプル。
だから迷う!
それに、将来の積み立ても「ゆとり」という制度が使えます。
民間の保険より、警察の保険や制度が絶対得!ってわけじゃなくて、必要な保障や家計の状況によって合うものは変わるから、迷う人が多いんですよね~。
3. 子どもを考えるなら教育費も知っておきたい
「子どもは何人欲しい?」
夢がある話ですよね♪
でも、子育て費用も現実的な話。
今6歳の娘を育てていますが、教育費さえ準備したらOKってものでもないんです。
成長するにつれて、欲しがるおもちゃが高くなったり(プリキュアとかキャラものは高い…)、ユニバやディズニーなど費用がかかるレジャーにも行きたがったりするようになります。
習い事もあるし、お小遣いもあるし。
警察官は部署によってはすごく忙しいし、異動で単身赴任になる場合もあります。
だから、子どもが大きくなって支出が増えてから、急に妻の仕事を増やすのも、タイミングによってはそう簡単じゃない。
なので、子どもが産まれる前の時期から、貯蓄や積み立ての仕組みをつくっておくほうが楽だったなと思っています。
4. 官舎・民間賃貸・マイホーム、どれがいい?
警察官との結婚で悩むことの一つが、住まい。
官舎に住むか、民間の賃貸住宅を借りるか、それともマイホームを買うのか。
官舎は家賃が安いけど、上司や先輩との距離が近くて気を遣うかも?
賃貸を長く借りるくらいなら、マイホームを早く買った方がいい?
家賃やローン返済も、どのくらいの金額なら無理なく生活できる?
生活を考えるには、固定資産税や修繕費、日々の生活費、将来の教育費なども視野に入れたいですよね。
ちなみに、警察官だから住まいはこれ一択!って答えはないと私は思ってます。
私たち自身、賃貸の時代もあったし、今は中古の戸建のマイホームです。
友達の警察官夫婦は、官舎に住んでて、家賃が安いので頻繁に旅行を楽しんでいます。
思い描く暮らしと家計、両方考えて選びたいですね。
5. 結婚後も仕事を続ける?減らすなら家計は?
ずっと共働きなのか、出産や育児のタイミングで働き方を変えるのか。
夫が警察官だと、夫の転勤に合わせて妻も転職したり、夫が多忙で妻が仕事を控えたり、な話もよく聞きます。
異動によって、固定の曜日から三交代になったりもしますしね。
私の場合は、夫の仕事の忙しさや子育てに合わせて、働く時間を変えたり、転職したり、専業主婦も経験しました。
妻の働き方によって世帯年収もぜんぜん違ってくるから、どんな働き方をしたいか、どんな暮らしをしたいかの両方を考えたいところですね。
警察官の収入が安定してても、家計の見通しは大事
ここまで書いてきて改めて思うのは、結婚後のお金って、夫の収入だけで決まるものじゃなかったな~ってこと。
どれだけ安定してたって、収入より支出が上回れば、赤字になるのは当たり前ですからね。
これからどんな暮らしをしたいか、そのためにどのくらいのお金が必要か。
そして早いうちから、お金を貯めたり増やしたりする仕組みを作っておくこと。
たとえば直近だと、結婚式の費用ってどれくらいまで使って大丈夫?これからの生活に影響が出ない?なんてことも、知っておくと安心ですよね。
結婚は、お金について考える絶好のチャンスだった!
家計の管理方法を整理したり、将来設計をしたり、価値観のズレを最初に修正できるからです。
例えばこんな感じ。
- 共通の口座を作って生活費は折半する?
- 夫の給料で生活して妻の給料は全額ためる?
- 家計簿アプリを決めて一緒に付けはじめる?
- 生活費の内訳はどうする?
- 毎月いくらずつ貯金する?
- 結婚式はどんな規模にする?
- 新婚旅行はお金をかける?
- マイホームや子どもの人数はどうする?
- 何にお金をかけて、何を節約したい?
- 家電や家事代行は使う?
- お互いのお金のかかる趣味や、お小遣いはどうする?
どれも結婚したら、いつかは話し合う内容です。
最初に考えておくと、あとあと揉めにくいことばかりではないでしょうか…笑
だけど結婚前って、実際にどれくらいかかるのかわかりにくいから、ネットにある相場なんかを参考にして、結局のとこ曖昧になりやすいんですよね。
曖昧なまま何となく暮らし始めたら、実際は想定と全然違って、家計がうまく回らない…なんてことにも。
かといって、考えることが多すぎて無理!
って場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)さんに無料相談できるサービスを使うのも、結構いいやり方です。
ちなみに、私が今もお世話になっているのが、無料でFP相談ができる「マネーキャリア」。
マネーキャリアの中の人に聞いてみたら、独身の人からの問い合わせは、こんな内容が多いんですって。
- 結婚資金にどれくらいかかるのか
- 結婚したら家計や保険はどうなるのか
- 子どもはいつ何人くらいが現実的か
- 結婚後の住まいをどうするか(住宅ローン)
- いつまでどんな働き方をするか
たしかに、結婚を考え始めたら、気になることばっかりですよね。
私も、「うわ~結婚前に相談してたら、夫と2人で夜な夜な話し合わなくても、もっとスムーズに済んだかもしれない!」と思う内容ばかりです。
そんな私、マネーキャリアにはもう6回相談してるんですよ。
マイホームを買う前に、いくらぐらいの価格帯の家なら無理なく買えるか相談したり、ぐちゃぐちゃでどうにもならなかった家計の整理を手伝ってもらったり、銀行に預けてるだけのお金を増やす相談をしたり(NISAとかiDeCoとかいろいろありすぎて)。
その結果、年間9万円の保険の無駄がみつかったこともありました。
あと助かるのは、夫婦だけで話すより、お金のプロっていう第三者が入ると、夫婦の意見の違いをうまくまとめてくれるんですよね。
お金って価値観が人によるから、ケチとか楽観的とか、そういう感情が絡んできやすいけど、プロは数字で説明してくれます。
私と夫は、お金の価値観がだいぶ違うので、2人で話しても平行線で険悪ムードになることが多かったんですが、FPさんに入ってもらうと、根拠のある説明がもらえるから、お互い納得しやすかったんです。
ネットで見る相場じゃなく、自分たちの場合はどうなのか、何から考えればいいのかを、具体的に整理してくれました。
あ、ちなみに勧誘は、6回相談していて今のところゼロです。
体験談を書いているので、よかったら覗いてみてくださいね。
年間9万円の保険料を見直せた驚きの経緯や、実際にどんな相談をしたのかを紹介しています。

結婚後のお金のこと、彼と話すきっかけになればうれしいです。
夢も現実も、どちらも前向きに話し合えるとよいですね♪



